2016年5月26日木曜日

Column Vol.7










こんばんは。Diorama Clothing Store大橋です。










バイイングダイアリーばかりになりつつあるコラム、今日は違った角度から。























1990's~2000's "GUTTERMOUTH" T-shirts

SIZE: XL

SPEC: 100%Cotton Made in USA

7900yen+tax



















1990's DESCENDENTS "I Don't Want To Grow Up" T-Shirts

SIZE: XL

SPEC: SST Merchandising

Thank You Sold Out!












正直に言って、パッとしないこの2枚のTシャツ。

サイズもでかけりゃ、グラフィックがズバ抜けている訳でもありません。

ただ、僕にとってはスペシャルな2枚。

この2つのバンドが好きで、買い付けた次第でございます。












1枚目は "ガーターマウス" というカリフォルニアのパンクバンド。

パンクときくと少し遠い存在に思えますが、メロコアと言えば親近感が湧く人も増えるはず。

まさに90年代のカリフォルニアらしい、ポップでおバカでクレイジー、爽快なメロコアバンドです。

日本での知名度故なのか、なかなか古着屋で見ることはありません。





ジャケもダサい。アルバム名も意味不明。











2枚目は "ディセンデンツ" というこちらもカリフォルニアのパンクバンド。

グリーンデイやNOFXなど世界的に有名なポップパンクバンドはディセンデンツを聴いて育った。

なんて言われたりもする、ポップパンクの草分け的存在のバンドです。

メロコア好きは必聴でございます。

イケてないメガネのボーカルMiloが歌う、キャッチーで哀愁漂うメロディーが激エモです。






One More Day




泥まみれライブ










服が紹介したいのか音楽が紹介したいのかわからなくなってきたこのコラム。興味のない方には何が何だかってとこでしょう。







僕が今日書きたかったのは "好きなものを着る" ということの面白さです。

デニム好き、ミリタリー好き、いろんなジャンルの"好き"がありますが、

サブカルチャーの"好き"は娯楽につながっているので一味違う。

それを着ている時の満足感、テンションの上がり方は一入です。

スタイリングにエゴが出て、個性は勝手についてきます。






物を好きになるキッカケはそこら中に溢れています。

スケボーを買えばスケボーを好きになるだろうし、バイク乗りの人に出会えばバイクに興味が湧く。

音楽は人からも、ネットからも簡単に情報を手に入れれます。

少なからずこれを読んでくれている方は、古着屋に行ったことがキッカケで古着を好きになった方だと思います。








好奇心とキッカケと追求心が大事。

何かを追求する精神が個性を生むぞ!というエラそうなコラムでした。









(僕が嫌いな自己啓発本の様な駄文になってしまったことが残念です...涙)









それでは明日も店頭でお待ちしております。





Diorama Clothing Store

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名古屋市中区大須3−15−19 第一竹新ビル1F

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